「おにぎりダイエット+ウォーク」⑩
STEP3 その4
特上ウォーキング実践編
能書きは十分ですね、次は実践方法を説明します
【まずは、姿勢が重要!】
正しい立ち姿勢のポイントは、「頭の位置で猫背予防」です
逆に言うと、悪い姿勢は前傾姿勢
頭が前に出て背中が丸まった、いわゆる猫背
左右の肩甲骨が背骨から離れ、肩がすぼんだ状態を改善しましょう
スマホやパソコンを長時間使っていると、
首~肩~背中に広がる筋肉/僧帽筋を動かさない姿勢が続きます
僧帽筋が緊張した状態では血流が滞る上、伸びきった古いゴムのように筋肉の柔軟性が失われます
ヒトの頭の重さは約5kgといわれボーリングボールと同じくらい
5kg頭の位置が前下にズレると首の負荷が増えます
首回りなどの僧帽筋の柔軟性が衰えると、頭や肩甲骨の位置をリセットし難くなります
例えば、ボーリングでボールを持った時に、身体に密着して持った場合と身体から離して持った場合を考えて下さい
ボールを持つ手が身体から離れるほど腕の負荷が増えるのは理解できるでしょう
先ず、頭の位置を身体のセンターにセットすること!
<首の筋肉緊張が緩くなって首が楽に!>
次に、目線は水平よりも少し上に向けましょう
<呼吸が楽に!>
さらに、僧帽筋を動的ストレッチで柔軟性を改善すること
お勧めは、エアー平泳ぎストレッチ
ゆっくり20回(腕だけでOK、脚は使いませんよ)
ヒジをしっかり引き、左右の肩甲骨を寄せる感じをチェック!
<背中が軽くスッキリ楽に!>
最後に、冊子の姿勢のように立ちます
続く・・・