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時短ウォーキングで転倒予防も!
- 39walking
- 2017年11月12日
- 読了時間: 1分




昨日は11/11広島県庄原市の市民健康フェアでの講演でした。
自然豊かな土地柄、回覧板を届けるにも車でいくこともあるらしく、歩く機会が少なく運動不足の市民が多いらしい。
とは言え、
「みなさん運動不足解消に歩きましょう!」では何も響かない。
で、今回は健康寿命を延ばすための転倒予防をメインテーマに講演&実践レッスン。
広島県の女性の平均寿命は全国6位、
一方健康寿命は46位でその差は14.1年にもなる(全国平均12年強)
これは14年間介護や支援のお世話になる自立した生活ができない期間とも言える。(ピンころ期間とも)
本人はもちろん、家族にも大きな負担がかかるので大変である。
高齢者の3人に1人は転倒する、転倒の70%は自宅内で、そのまた70%はリビングと言われている。
転倒要因はそれら外的要因と自分自身の内的要因がある。
外的要因対策は、段差や敷物、暖房器のコード、スリッパなどに気をつければOK。
そして今回は内的要因対策として、姿勢や歩き方、シューズ選びと履き方を伝授しました。
講演終了後に参加者の皆さんからいくつもご質問いただき喜んでもらいました。
4時間かけて行った甲斐ありました。
ご参加いただいた皆さん、主催者の市役所の皆さん、
ありがとうございました。