「疲れにくい!快適歩行シューフィッティング術④」
まいどおおきに!
ウォーキングトレーナー池田ノリアキです。
・M・Mowbray sportsアンバサダー
・JA全農「おにぎりダイエット+ウォーク」講師
・吉本興業よしもとFAふるさとアスリート
ASICSスポーツシューズ実務35年・健康ウォーキング指導暦25年・健康運動実戦指導者・転倒予防指導士・シューフィッター・メンタルヘルスマネジメント・JNWL公認ノルディック・ウォーク指導員・JWA公認ウォーキング指導員・ファスティングマイスター等いろんな知見を活かした「心と体の健康ウォーキング」を指導しています。
「疲れにくい!快適歩行シューフィッティング術③」に続き
「疲れにくい!快適歩行シューフィッティング術④」
多くの人があんまり考えたことないかもしれない「靴ベロ」のネタです。
その「靴ベロ」の中央付近にループやスリット/切れ目がありますが、その役割ってご存じですか?
写真:白いスニーカーのベロは「スリット」入り、
赤いシューズのベロは「ループ」付き
そのベロの知られざる機能、役割を紹介します。
「靴ベロ」は文字通り舌のような形状で「べら」とも言われるらしく、
靴を履く道具「靴べら」もその「舌」イメージかと。
靴のベロは「シュータン/Shoe tongue」とも呼ばれ、
スポーツシューズに必須のパーツです。
靴ベロは、靴ひも/シューレースから足甲への圧迫感を緩和するパーツです。
その靴ベロの中央付近にループやスリットがあります。
でも、その役割を知って使っている人は意外と少ないかもしれませんね。
靴ベロにあるループやスリットは「シューレースホルダー」とも呼ばれます。
どっちも同じ役割です。
文字通り、靴ヒモの保持的な役割もありますが、
シュータンのズレ防止の役目もあります。
もし、
ループや切れ目を使わないで靴ヒモを通したら、
靴ベロは足の外側(小指側)へズレてしまいます。
役目的には「シュータンホルダー」の方がええんちゃうかと。
靴ひも/シューレースを通す時には、
必ずシュータンホルダー?を使ってください
次回は、具体的な「シューフィッティング術⑤」をご説明します。
続く・・・
By ウォーキングトレーナー池田ノリアキ
高機能インソールブランド「M・Mowbray sports」アンバサダー
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