「疲れにくい!快適歩行シューフィッティング術③」
- 39walking
- 2020年9月15日
- 読了時間: 2分

まいどおおきに!
ウォーキングトレーナー池田ノリアキです。
・M・Mowbray sportsアンバサダー
・JA全農「おにぎりダイエット+ウォーク」講師
・吉本興業よしもとFAふるさとアスリート
ASICSスポーツシューズ実務35年・健康ウォーキング指導暦25年・健康運動実戦指導者・転倒予防指導士・シューフィッター・メンタルヘルスマネジメント・JNWL公認ノルディック・ウォーク指導員・JWA公認ウォーキング指導員・ファスティングマイスター等いろんな知見を活かした「心と体の健康ウォーキング」を指導しています。
「疲れにくい!快適歩行シューフィッティング術②」に続き
「疲れにくい!快適歩行シューフィッティング術③」です。
フィッティングに不可欠なシューレース/靴ヒモについて、マニアックな情報です。
靴ヒモを通す穴は「ハトメ」とも呼ばれ、鳩の目のごとく丸い穴です。
※「アイレット」とも言います。
そのハトメ(穴)に靴ヒモを通すのは上から?下から?どっちが正しいのか?です。
答えは、どっちもOK!
簡単に言えば、履く人のお好みでどうぞ、です。
と言うと面白くないので、もう少し掘り下げましょう
少し詳しく説明すると、上下の通し方では動的フィッティングに違いがあります。
一般的には図のように、
オーバーラップ(上から通し)では、ガッチリとホールド感があって、
陸上短距離やサッカーなど足への瞬間的に負荷が大きいスポーツに向いています。
アンダーラップ(下から通し)では、弾力性が感じられ、
マラソンやジョギング、ウォーキングなどのスポーツに向いています。
とはいえ、パフォーマンスには個人差があります。
初心者はひとまずスポーツに合わせて試すことをお薦めします。
その後個人の脚力やフィッティング感によってチョイスするのがベストかと思います。
そのためには、上下とも試して体感しましょう。
分からない場合は、アンダーラップをお薦めします。
応用編として、
上下のフィッティング感の違いから、指の動きが多いつま先側はアンダーラップ、
固定したい踵側はオーバーラップの組合せも考えられます。
とにかく、いろいろ試して自分なりのベストなフィッティングを探してみることです。
次回は、具体的な「シューフィッティング術④」をご説明します。
続く・・・
By ウォーキングトレーナー池田ノリアキ
高機能インソールブランド「M・Mowbray sports」アンバサダー
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