地震から学ぶ、移動手段の危機管理
本日は大阪府門真市の企業で安全衛生大会講演
6/18大阪地震の震源地近くのエリアです
地震の被災者、被災地区でもあるので地震の話題をどうするかどうしようかと考えましたが、逆に学びの機会とする内容で講演ささせてもらいました
昨日のテレビニュースでたくさんの人々がストップした電車から降ろされて、線路や狭い道を行列を作るように歩く姿が映像で流されていました
中には、京都から大阪へ歩いて移動している観光客もいました
普段から歩き慣れていないと、
長い距離、長い時間の徒歩移動は大変です
せめて歩きやすい靴を履いていれば少しは楽なのですが、
突然の地震では靴を準備することは無理でしょう
そこで、役に立つのが正しい靴の履き方です
ただしヒモ式またはマジックベルト式が条件
①つま先を上げて、かかとを固定する
②つま先を上げたまま、つま先側から足に合わせるようようにヒモを締めていく
③つま先をあげたままヒモを結ぶ
以上
たったこれだけで靴が足とフィットして歩きやすく、疲れにくい相棒になってくれます
実は、安全靴の履き方も同じ
・靴に足を合わせるのはNG!
・足に靴を合わせましょう!(^^)
疲労軽減やつまづき転倒予防にもつながることを説明しました