「失敗しない!ウォーキング用シューズの選び方②」
まいどおおきに!ウォーキングトレーナー池田ノリアキです。
・M・Mowbray sportsアンバサダー
・JA全農「おにぎりダイエット+ウォーク」講師
・吉本興業よしもとFAふるさとアスリート
ASICSスポーツシューズ実務35年・健康ウォーキング指導暦25年・健康運動実戦指導者・転倒予防指導士・シューフィッター・メンタルヘルスマネジメント・JNWL公認ノルディック・ウォーク指導員・JWA公認ウォーキング指導員・ファスティングマイスター等いろんな知見を活かした「心と体の健康ウォーキング」を指導しています。
世界レベルで新型コロナウィルス流行の影響で在宅時間が増えています。在宅ワークやリモート飲み会など座る時間が増えると、運動不足+食べ過ぎで筋力低下と体重が増える悪循環に陥り、コレはヤバいと気づき、新たにウォーキングを始める人が急増しています。そこで、あらためて足元から健康づくりのウォーキングや快適歩行ライフのためのお役立ち情報をお伝えさせていただきます。
ASICSでランニングやウォーキングシューズの企画開発を担当した知見を基にウォーキングトレーナー池田ノリアキ流<健康づくりのウォーキング用シューズ選びのポイント>を紹介します。
第1回目「失敗しない!ウォーキング用シューズの選び方①」に続いて
第2回目は「失敗しない!ウォーキング用シューズの選び方②」
長距離長時間ウォーキング用シューズ選びのポイントです。
ウォーキング用シューズの役割は、
運動目的と移動目的によって違います。
今回、移動目的のウォーキング用シューズで重視すべき2大機能は、
①靴底の「安定性」
②路面(歩道)の「グリップ性」
です。
代表的な移動目的のウォーキングとして、ウォーキング大会やハイキングや自然散策など長距離&長時間ウォーキングがあります。全国各地で開催されているウォーキング大会では10km~50kmも歩くことも多く、できるだけ疲れないように完歩したいものです。
また、ハイキングや自然散策では不安定なオフロードシーンが多く、アップダウンや凹凸など様々な路面があり、滑って転倒しないよう安全に自然を楽しみたいものです。
長距離長時間の疲労軽減をサポート、オフロードで滑りにくいことがシューズ選びのポイントと言えます。
そのほかにも役立つお薦め機能↓
では、具体的にシューズ機能をチェックしましょう!
①シューズの「安定性」について、
「安定性」は、アウターソール(靴底)とインソール(中敷き)がポイント
・アウターソールは、捻れと屈曲具合をチェックすること。
チェック方法は、両手でシューズの踵部とつま先部を持って捻って曲げてみること。
軽い力で簡単に捻れたり曲がったりするようなシューズ全体が柔らかいタイプはNG!
・インソールは、リムーバブル(入替えタイプ)かつ立体成型を選ぶ
インソールが貼付け固定されたフラットシート式のシューズはNG!
フラットシート式貼付けインソールの場合は、インソール交換することをお薦めします
立体成型インソールはアーチ(土踏まず部など)のフィッティングが足裏の安定性アップと疲労軽減に効果的です。
☆M・Mowbray sportsインソール「バランスα」はアーチの高さが付属パーツで簡単に調整できるのでお薦めです。
②シューズの「グリップ性」について、
「グリップ性」は、素材と意匠(形状デザイン)がポイント
・素材は、ラバー(ゴム)材質を素手で触って引っかかり具合をチェック
・意匠は、アウターソール溝の凹凸が大きくエッジがあるブロックパターンをチェック
もちろん、
疲れにくい長距離長時間の歩き方も身に付けておけば心強い限りです
歩き方はまたの機会にご紹介します
By ウォーキングトレーナー池田ノリアキ
高機能インソールブランド「M・Mowbray sports」アンバサダー
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